オタクのアメリカ訪問記 ②
2019年 08月 20日
NATIONAL MUSEUM of NAVAL AVIATION 2回目のアップは、メインビルディングのWWⅡ頃の機体。私的にはストライクな時代でございます。
ストライクな時代なので沢山写真を撮ったかと思うと、それが全然。後で見返すと数枚しか撮影していなく、しかも細部写真がほとんど。なんともお粗末な内容でございます。
そんなワケですが、先ずはF7F。WWⅡとか言いながら主に朝鮮戦争時の機体です(笑)。
グラマンの艦載機のわりには細身で綺麗な機体ですね。脚も細いし。
展示場所がうす暗くて、シーブルーの機体なので上手く撮れませんでした。
因みに機体のそばに立ててあるプロペラは『ここより先に入っちゃだめだよ』ではなく、『ここを歩くときは頭とかぶつけないように気を付けてね』のサインです。説明板が立ててあるのは、アレスティングフックでした。
奥に写っているのはTBM。胴体内に魚雷を収納する雷撃機ですから当然でしょうが、デカくて太いですね。
もっと巨大な機体もあったのですが、浅学な私には分からない物でした。え~っと、MA-1だったかな。当然と言っては何ですが、写真は撮っていません。同行したホラブロのT氏はその機体の事を良くご存知でした。流石ですね。
そのTBMのアップはこちら。機体もデカいけど翼も暑いですね。
TBMは白とグレーの大西洋の塗装でラウンデルをつけて作りたいと思っている1機です。
主翼折畳み部をマニア撮りしたついでに、こちらのF6Fもマニア撮り。
エアフィックスから1/24が出ましたが、全然作る予定は無し。1/24に限らず全てのスケールでF6Fを作る予定は無いのですが、それでも写真を撮ってしまいました。油圧機構が無いせいか、意外とシンプル?
その反面、折り畳んだ内側はけっこう複雑ですね。作らないから関係ないけど(笑)。
この近くにはF4FやF8F、F4Uが展示してありましたが、それらの写真がありません(大汗)。もう一度ここに行く可能性は極めて低くゼロに近いのですが、次があればその時はちゃんと写真を撮ってくるようにします。
細部に拘った写真をもう1枚。SB2Uの折り畳んだ主翼を支える棒です。SB2Uの事はあまり良く知らないのですが、当時からこれを使用していたのでしょうか。ターンバックルのような機能があるようです。
SB2Uを展示するなら、イエローウイング塗装にして欲しかったな。それとも違う場所にあったのかなぁ。F6Fは塗装を変えて-3と-5の2機が展示してありましたから。
最後にもう1枚、SBDです。こちらは主翼に上がれないようにロープが張ってありましたね。
マスト閣下はこの機体をみて『発見』をしていました。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
次回はここの別館の HANGAR BAY ONE の予定です。
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カミワン
at 2019-08-20 21:51
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SBDの「発見」って何、何?
マスト閣下!
マスト閣下!
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maximumbreak at 2019-08-21 16:53
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me262b1 at 2019-08-25 09:05
カミワンさん。
ダイブブレーキ内側を赤く塗っているのは主翼部分のみ。胴体下面はジンクロだったんです‼️
ダイブブレーキ内側を赤く塗っているのは主翼部分のみ。胴体下面はジンクロだったんです‼️
by maximumbreak
| 2019-08-20 17:34
| etc
|
Comments(3)