ドロップタンクの磁石吸着方
2019年 07月 21日
選挙、行きましたか?
これが最後の拘り? ウインドシールドのワイパーのチマチマ工作をしました。
勿論、キットにもパーツはあるのですが、そのままではちょっと寂しい出来。伸ばしプラ板と伸ばしランナーで作り替えました。
アップの写真で見ると、ウインドシールドがかなり汚いですね(汗)。
あれやこれやとチマチマ工作に拘ってきたOV-1ですが、これが最後の拘りです、多分(笑)。
2本のアームを再現したかったので、実機とは構造が全然違いますが、雰囲気重視で工作してみました。
さて、今日の本題はワイパーの話ではございません。
前ログでドロップタンクのパイロンをネオジム磁石で吸着したと書いたところ、マスト閣下から詳しく教えろとのリクエストをいただきました。そこで『こんな感じでやりました』がメインの内容でございます。
と言っても、この方法はホラブロ&シルバーウィングのメンバーである、ヒゲおやじさんにご教授いただいたものです。
先ずは主翼のパイロンが付くところに磁石を埋め込みます。
写真では分かりにくいですが、磁石を埋め込んだ跡がうっすらと残っています。パイロンを付けてしまえば分からないので、気にしない気にしない。
ここまではオーソドックスな手法ですが、問題はパイロン。
私が用意した磁石は、前輪に埋め込むためのものだったので直径2㎜。パイロンの厚みは1.6㎜しかなく、磁石は埋め込めません。そこで登場したのがホチキスの針でございます。
針のコの字型をした出っ張り部分をカットして単純な金属線にします。
パイロン側に溝を掘り、この金属線を埋め込みます。
以上で作業完了です。
ドロップタンクをパイロンに接着し、パイロンごと取り外し式にします。
ドロップタンク位の重さなら、主翼側のネオジム磁石とホチキスの針で十分に吸着します。
因みに私は主翼側に片側2個の磁石を埋め込みました(笑)。
ヒゲおやじさんによると、ホチキスの針以外にもピアノ線等でも大丈夫とのこと。
皆様もお試しのほどを。
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nabe3
at 2019-07-21 22:57
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ウインドシールドとキャノピーフレームの塗装見切りがキレイに出来ているし、ワイパーもリアルで素晴らしいですね。さすがです!チノで撮った写真を見るとワイパーの取り付け部に凸リベット(ネジ山)がいくつか打ってあって、ここにも注射器の出番が有ったかも知れませんが、もう遅いですね。キャノピーフレームはこのままでも充分キレイですが、極細コピックペンでリベットをポチポチと打てば情報量が増えてアクセントにもなりますね。いずれにしてもこれでほぼ完成のようなので、一安心と言うことですか。オメデトウございます。
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maximumbreak at 2019-07-22 00:11
nabe3様
こんばんは。コメント有難うございます。
色々お褒めいただき有難うございます。実はこのウインドシールド周りは悔いが沢山残っておりまして・・・。下地塗装の黒、内側に塗った黒が見えてしまっていたり、何より荒れたパーツの地肌を磨いていなかったりです。それにしてもガラス部が汚いですね(汗)。
さらにガラス周辺のフレームには沢山の凸リベットが・・・。ここはもっと腰を据えて作業すべきところでした。コピックの件、アドバイス有難うございます。
こんばんは。コメント有難うございます。
色々お褒めいただき有難うございます。実はこのウインドシールド周りは悔いが沢山残っておりまして・・・。下地塗装の黒、内側に塗った黒が見えてしまっていたり、何より荒れたパーツの地肌を磨いていなかったりです。それにしてもガラス部が汚いですね(汗)。
さらにガラス周辺のフレームには沢山の凸リベットが・・・。ここはもっと腰を据えて作業すべきところでした。コピックの件、アドバイス有難うございます。
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美徳
at 2019-07-22 06:27
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ウインドウ周りの工作は、今年静岡で完成品を見た時から、ココがキモだなぁと感じておりました。流石の仕上がりデスね!
ワイパーもどうするのか?とっても興味がありましたが、ココも流石デスです。自分は、鬼門のウインドゥ周りから攻めて行こうかと思っています。
パイロンのネオジムも、とっても参考になりました。実物拝見を楽しみにしていまーす!
ワイパーもどうするのか?とっても興味がありましたが、ココも流石デスです。自分は、鬼門のウインドゥ周りから攻めて行こうかと思っています。
パイロンのネオジムも、とっても参考になりました。実物拝見を楽しみにしていまーす!
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maximumbreak at 2019-07-22 13:01
美徳様
こんにちは。コメント有難うございます。
ウインドシールドと機首は、このキットで一番合わせの悪い部分です。特に観測員席側がちょっと辛いですよ。
それから、美徳さんが作られる際は、透明パーツの下地処理しっかりする事を強くお勧めします。私はここで手を抜いたので、悔いの残る部分となりました。
パイロンのネオジムは『なるほど』の技法ですね。私の発想では主翼とパイロンの双方に磁石を仕込む発想しかありませんでした。
こんにちは。コメント有難うございます。
ウインドシールドと機首は、このキットで一番合わせの悪い部分です。特に観測員席側がちょっと辛いですよ。
それから、美徳さんが作られる際は、透明パーツの下地処理しっかりする事を強くお勧めします。私はここで手を抜いたので、悔いの残る部分となりました。
パイロンのネオジムは『なるほど』の技法ですね。私の発想では主翼とパイロンの双方に磁石を仕込む発想しかありませんでした。
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me262b1 at 2019-07-25 20:42
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maximumbreak at 2019-07-25 22:25
マスト閣下
こんばんは。コメント有難うございます。
ワイパーの工作はけっこう楽しめました。加齢のためピンセットを持つ手が震えながらの工作でした(笑)。
ホチキスの針は外から見えないので、適当に溝を掘りました。
あと一息です。ここでポカをやらかさないようにしないとです。
そして今作最大の難関、輸送箱の製作。なんとかなってくれると有難いのですが…。
14年連続入賞、おめでとうございます。
こんばんは。コメント有難うございます。
ワイパーの工作はけっこう楽しめました。加齢のためピンセットを持つ手が震えながらの工作でした(笑)。
ホチキスの針は外から見えないので、適当に溝を掘りました。
あと一息です。ここでポカをやらかさないようにしないとです。
そして今作最大の難関、輸送箱の製作。なんとかなってくれると有難いのですが…。
14年連続入賞、おめでとうございます。
by maximumbreak
| 2019-07-21 20:36
| OV-1
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