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胴体補強版の接着

本日の昼食はつけ麺を食べに行きました。私的には麺300gで満腹となりますが、600gをオーダーしている猛者がいました。若いとか言う前に、胃拡張だろうと思います。



昨日のインテーク処理の工程はブログ休止中に製作した部分ですが、本ログは今日の生作業のログでございます。


F-16 Block40には胴体の10カ所に補強版がついています。
胴体補強版の接着_b0314305_17130638.jpg

タミヤからこの補強版がエッチングでディテールアップパーツとして発売されているので使用してみました。
エッチングの他にピトー管とAOAセンサープローブも同梱されて、某通販サイトで900円送料無料とお買い得となっております。
胴体補強版の接着_b0314305_17130181.jpg

エッチングを折り曲げたりエッチング同士を貼り付けたりはなく、切り出して胴体に接着するだけなので作業自体は手間はかかりません。
しかし、プラの胴体に金属のパーツの接着なので当然、瞬着を使用します。という事は、ほぼ一発勝負で接着位置を決めないとです。
エッチングパーツをつまんだピンセットを持つ手がプルプル震えます。息を止めるほどの事もないのですが、パーツを置く時は無意識に息を止めています。
胴体補強版の接着_b0314305_17130356.jpg

無駄に息の詰まる作業でしたが、仕上がりはアチコチ曲がっています(汗)。
無理に剥がしてやり直そうとすると、エッチングが歪む可能性があるのでこのままとします。


このパーツお買い得で良いのですが、タミヤ純正のわりには微妙にサイズが大きいですね。本来はパネルラインの間に貼るはずですが、オーバーサイズのせいでパネルラインの一部が隠れてしまうところがあります。
また、垂直尾翼付根直前の部分は胴体のカーブが一番きついところで、平板のエッチングを貼ると端が浮いてしまいます。
胴体補強版の接着_b0314305_17130479.jpg


次にBlock40の機体を作る時は、プラ板で自作しましょうか・・・。やっぱ無理だな。





Commented by フランクパパ at 2015-12-07 15:37 x
厚みがましてしまうのを気にしなければ、エッチングパーツを薄いプラシート(私の場合イエサブの0.14mm)に瞬着で貼り、それを切り出して本体にプラ用接着剤で貼るということを最近おぼえました。航空機のよーに、ラインが大切な場合はちと厳しいかも?ですが、AFVには使えます。
Commented by Mighty O at 2015-12-07 20:01 x
自分なら力任せにグニャリとさせて泣き泣き修正する事に成りそうです~(^-^;
Commented by maximumbreak at 2015-12-08 00:44
フランクパパ様

こんばんは。
なるほど、面白い技法ですね。そーいえば私もクロスリーを製作した時、真鍮線同士の接着にプラをかませたのを思いだしました。

もし、またBlock40の機体を作ることがあったら、その時はエッチングの替りにプラ板の切り出しをするかもです。手間はかかるけど、厚みや形がコントロールできますからね。
Commented by maximumbreak at 2015-12-08 00:49
Mighty"O"様

こんばんは。
いやいや、エッチングの匠・Mighty"O"さんが力任せの処理をするとは思えませんよ。
位置決めについては、瞬間以外の接着剤を使えば良い話なんですけどね。
作業時間が短縮できる瞬間を使ってしまうんですよ。
by maximumbreak | 2015-12-06 22:02 | F-16 | Comments(4)

移り気モデラーの無責任日記


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